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2014年01月12日 新春餅つき大会
教会のボーイ９７団は去る１月１２日（日）に新春の餅つき大会を開催した。子供達が華やかに新年を寿ぎ、また信者の方々、近隣の人々と親睦を深めるため毎年行う恒例の行事だ。
当日は朝から好天気と温暖に恵まれて、子供達ははしゃぎながら三々五々集まってきた。冷たい石臼を温めるお湯を沸かすためにお鍋をかまどにかけ、ドンドン薪をくべた。その焚き火に暖まってワイワイと不器用な手つきで包丁を持ち、野菜を切り裂いた。
お母さん方は教会各部屋に分散して餅米を蒸す炊飯器を並べた。蒸し器が集中すると電気のブレーカーが飛ぶのを警戒しての処置だ。
１０時半ミサが終わると同時にペッタン、ペッタンと餅つきが始まった。極めてタイミングがよく、子供達はビニールの手袋をはめてお餅を丸め始めた。黄な粉餅、大根おろし、雑煮、お汁粉などの美味しいお餅の料理が次々と出来上がった。
オイシイ！温かい！などの好評を受けてお昼までに１０臼もついてしまった。大成功！集まりの輪ににこやかな話や笑いがはじけ、餅つき大会の目的は十分に果たした。ヨカッタ！