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2011年08月12日-14日　緑深い木陰で嬉々と遊ぶボーイたち

　教会のボーイ９７団は去る８月１２日から１４日まで二泊三日、信州高遠へ山岳訓練に出かけた。早朝暑い太陽が照りつける中、スカウトや家族達３２名が観光バスに乗り込み、長野県伊那市の「信州高遠青少年自然の家」へ。
　スカ弁を食べた後、緑の森林で入村式を済ませカブちゃん達はロッジ風の本館へ、お兄ちゃんのボーイ達は野外でテント設営だ。着替えと荷物整理後、少し暑かったが周辺散策。
　炊飯用の野菜や肉類を受け取って、すぐ夕食の野外炊飯に取り掛かる。カブ隊はカレーライス、ボーイ隊はお好み焼や野菜炒めだ。お腹ペコペコで美味しかった！
　夕食、入浴後、現地指導員の解説による天体観測だ。満天の星空を見て宇宙の秘密に驚く。夜はかなり寒く、ボーイ隊は寝袋を担いでテントにもぐりこんだ。 　翌日、カブ隊は大きめの水筒に水を満杯して海抜千六百五拾米の守屋山へ登山。ボーイ隊は信州高遠地域の歴史探訪ゲームで古寺やお城を探検した。子ども達は緑の山々や新鮮な空気に満喫し、ゲームに夢中になって歩き回った。
　夜は「すりばち広場」で華やかな花火とキャンプファイヤーにはしゃぎ回った。子ども達にはこの楽しい記憶が一生残るであろう。
　翌々日はクラフト室で工作実習だ。「悪夢のお守り」というドリーム・キャッチャーを作った。木の小枝、凧ヒモ、ビーズや鳥の羽などを組み合わせた飾りもの。ベットの枕の上に飾ると悪い夢を見ないと言う魔法だそうだ？本当かな？
　夕刻17時に南山教会中庭に全員無事に帰着。ただ、３名ハチに刺されたが、たいしたことは無かった。安心!よかった!ゴクロウサマでした。