2010年1月17日 ボーイ新春の餅つき大会に挑戦

 去る正月17日(日)ボーイ恒例の餅つき大会を行った。連日の厳しい寒さにめげず、スカウトたちは早朝続々と教会中庭に集って来た。今回は友団45団のスカウトたちも参加し、30名ほどの子供たちがワイワイガヤガヤと準備をはじめた。カマドに薪をくべ、机をならべて食器をそろえ、ニコニコ楽しそうに走り回っていた。
 気温がやや暖やかなためか、餅米の蒸しあがりも早く、タイミング良く9時半のミサ直後にペッタン、ペッタンとつきはじめた。それっとみなさんが臼の前に駆けより、餅つきの挑戦がはじまった。小さい子供さんは机の上で木製の臼で、親子仲よくトントンとついていた。
 つき終わると、キナ粉、あんこ、大根おろし、雑煮のちょうりがはじまった。子供たちはビニールの手袋をはめ、小さい手で餅をコロがして、キナ粉をあんこにまぶしていた。
 美味そうに口にほうばって食べはじめたが、餅が喉につかえるのを心配して強力な電気掃除機が巡回していた。司祭館の運営委員会やマリヤ館のお茶の会新年会へも、キナ粉、あんこの宅配も行って大変喜ばれた。
 正午すぎまでに10臼ついて餅つき大会は大成功であった。教会内に親睦の輪が広がり、ヨカッタ!