2010.07.17〜19 ボーイ暑い名古屋から海へ!

 ボーイ97団は永い梅雨明けを待って、去る7月17〜19日に南知多半島海岸に飛び出した。総勢40名が地下鉄、名鉄を乗り継ぎ、愛知県美浜少年自然の家(小野浦海岸)へ大きな荷物を抱えながら徒歩で到着。
 自然の家の木陰で昼食、オリエンテーション、部屋割り後、全員焼けつく海岸へ走り出した。準備体操、ごみ拾いに汗を流し、いよいよ待望の海中へと飛び込んだ。
 着衣のままの水泳、海中での脱衣、ペットボトル浮遊、背面浮きなど訓練を行なった。ようやく暑さから脱出できた。
 入浴と夕食後、ボーイ、カブ隊がペットボトルと発泡スチロールを竹で組み合せて、イカダを製作した。
 翌日の朝、少年自然の家で宿泊団体交流セレモニーがあり、年少のボーイが97団を立派に紹介し、盛んに拍手を受けた。
 苦心の傑作イカダ三隻の進水式を行って早速乗り込み満喫した。やはりボーイ隊の作った大きいイカダが大人気だった。ペットボトル遊泳、着衣泳ぎや水中脱着訓練、4キロの荷物を泳いで持ち帰るタイムトライアル、スイカ割り、50m55秒(スカウト水泳章)などに挑戦した。
 二日目の夜は虫取り名人のお父さんが木に登って、つぎつぎと虫を捕らえ歓声があがった。
 全日程が晴天で、計画どうり順調に終了。
 最終日には荷物整理と掃除をして午前9時半に少年自然の家を後にした。アア、楽しかったなあ!全員日焼けで痛い!