例年６月に開催されるスカウトバザーは、13日９時半ミサ後大賑わいではじまった。梅雨が心配されたが、曇り空で雨は降らなかった。奇跡！
　カレー、みたらし、焼きとり、焼そば、チヂミなどの模擬店、目玉の新品コーナー、掘り出し市、古着店、ＡＪＵワインやワッパンなどの協賛店が威勢よい掛け声で一斉に出揃った。
　ミサ後の信者の方がたや近隣の人びとが大勢押しかけられて、マリア館一階の新品コーナーの前には行列ができた。子どもたちはゲームの輪投げ、レーシングカー競争に夢中になっていた。ビーバーちゃんたちは何が当たるかわからない一回10円の賞品を買い物袋に入れて、かわいい声で売り歩いていた。
　このバザーは活動資金確保と教会近隣との親善の輪を広げるため、97団発足以来三十数年にわたって繰り広げられてきた伝統行事だ。今年も盛大に開催でき、みな様のご協力とご理解に深く感謝申し上げる。最終純利益は35万円余で、前年並の実績だった。入梅の季節としては上々の成果だ。神様に感謝！