2004.06.06.盛況だったスカウト・バザー

団委員長 伊藤宗太郎

 去る6月6日(日)、9時半のミサ後に恒例のバザーを開催した。当日は生憎の雨天にもかかわらず、マリア館の新品コーナーには開場を待つ長蛇の列ができた。10時45分から30名ずつに入場制限して買い物を楽しんでもらった。

 雨はバザー開始と同時に止み、お客さんが続々とマリア館と中庭会場につめかけた。焼きそば、焼き鳥、みたらし団子、カレーライス、餃子、炊き込みご飯等々、食券は全部売り切れ、現金売りも加わって、料理はすべて売りつくしてしまうほどの盛況だった。

 面白いことは、古着売り場をマリア館の倉庫に設けたことである。今回新しく奇麗にできた倉庫の棚が、格好の売り台となり、ベビー服、子供服、婦人服等に整理して並べた。シャワー室は鏡を備えた試着室となりちょっとしたブティックまがいとなった。みるみるうちに効率よくはけ、最近にない売り上げとなった。

 全体としても、皆様の絶大なご支援により、バザーは成功裡に終了し、昨年を超える純益をあげることができた。心から御礼申し上げる。

 なお、このバザーの開催を利用して、ビーバー隊、カブ隊のスカウト募集のキャンペーンを実施した。あらかじめ、広路、八事、滝川各小学校前でスカウト募集のチラシを配布し、バザー当日子供たちに参加してもらうために、ゲーム券、ジュース券を手渡した。そして会場では、スカウトのポスターを貼ったり、スカウト活動のビデオを流した。効果はあったのかな?

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