水泳訓練 7月18日(土)〜21日(月)

 今年も行って来ました、若狭の海へ。とはいっても、名古屋の人たちには、果たしてこの天候、九州では集中豪雨、当然梅雨明け宣言もまだ、海に入れるのかなと思われたでしょうね。確かに、連日明け方には雨の音で目が覚める土砂降りに。ところが、訓練に出かける頃には日がさして来るという奇跡的な日々でした。
 さて、18日の夜には先発隊が車で出発。19日の朝には、102団松本隊長指導のもと、工作物、イカダの材料になる竹取りに(写真1)。

 写真1

 本隊はバスでお昼に到着。セレモニー(写真2)の後、早速若宮海岸へ。初日の事とて水に慣れさす程度。

 写真2

 とはいえ、今回は102団のベンチャー4名が初参加、ライフセーバーの資格を持つ97団のローバー隊林君の指導のもと、水泳章にチャレンジ。50mのタイムレースには、ボーイ隊も参加しました。夕方は裏庭で、イカダ作りに挑戦。ロープワークに悪銭苦闘!(写真3)

 写真3

 20日(土)は、ガド神父様によるミサからスタート(写真4)。

 写真4

 海岸で、牛乳パックのホットドッグの朝食後、城山海岸へ。ベンチャーは着衣の水泳訓練(写真5)、救助の仕方の訓練(写真6)などをこなした。

 写真5  写真6

 昼食後、シュノーケルを使い出した頃、ゴロゴロと雷の音が、2度3度鳴り出したので、海からあがり避難し掛けたところ所で、バケツをひっくり返したような土砂降りに。ボーイ以下は一旦荻野さん宅にもどり、30分ほどしたら青空が。そこで再度ボーイ以下も合流して、恒例の岩場からの飛び込み(写真7)。毎年これがやりたくて水泳訓練に参加しているスカウトもいるそうです。

 写真7

 21日はイカダを持って若宮海岸へ。イカダは大人も童心に返るおもしろい遊びです。お昼には、訓練も無事終了し、撤収へ(写真8)。

 写真8

 今回はバスでしたので、帰りの時間も気にすることなく、しっかり掃除もできました。
早いもので、‘92から始まった若狭の水泳訓練も今年で12回目。今回は車が少なかった事もあって、裏庭をフルに活用させて頂き、本部もここに置いた格好になりました。お昼のおにぎりなども、ここでしたら汚しても大丈夫。来年は、ここで夕食後スカウト達に、小石にペイントするなどのプログラムが出来ないかな、と思っています。シャワー室も作れたらいいですね。

毎回水泳訓練だけは、相当神経を使いますが、リーダー、団委員、父兄の方々、本当にご苦労さまでした。45団の杉橋隊長は自団のスカウトの参加がなかったにもかかわらず、
お手伝い下さいました。有難うございました。本当に海がお好きなんですね。102団の杉本隊長は、去年は奉仕で、今年はスカウト達が水泳章にチャレンジしてくれました。毎回の事ながら、いろんな方面の指導をして頂き、有難うございました。
 まだまだ改善する点もありますので、皆様のご意見を参考に、来年も又、荻野のおじさんの顔を見に行きましょう。(VS隊副長 林)

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