2002年6月30日（日）午前10時から12時迄小雨のちらつく名古屋駅前にてカブ隊、ボーイ隊合同の街頭募金活動を行いました。

募金活動の目的はフィリピン国ミンドロ島に学校を建設するＮＧＯ活動への資金協力です。

ＮＧＯの学生さん達とともに、子供たちは丸２時間スカウトパワーを発揮、その元気いっぱいの呼びかけに歩行者のみなさんが立ち止まっていただき、大変多くのご支援を頂くことができました。

69,738円集まりました。たった2時間でこれだけ集まって大成功だったと思います。

募金してくださった皆様、ありがとうございました。

団委員長による報告

　去る６月３０日（日）９７団のボーイスカウトは、名古屋駅前の街頭に立って、「フィリピンで学校、教室を建設しよう」と募金活動を行った。

　この募金は、ジョン・シーランド神父のRulal Asia Solidarity Association (RASA)の呼びかけによる運動であった。スカウト、隊長、デンリーダー、総勢１５名に大学生支援者１０名が参加し、２時間、子供達のかわいい募金のお願いの声に励まされて頑張った。

　名駅前は募金銀座で、盲導犬募金やホームレスのお恵み献金まであり、はなばなしく資金獲得合戦を演じてしまった。募金していただきやすい場所を確保するため、スカウト達は、自分の小遣いの中から盲導犬やホームレスにお金を恵むというハプニングもあった。逆にホームレスからお駄賃のアメをもらってとまどってしまった。。

　２時間の募金で声をからし、心地よい足の疲れを引きずって、地下鉄で杁中の駅まで帰ってきた。